母子草(ははこぐさ)

分類体系キク科ハハコグサ属
原産地
開花時期4/20頃〜5/末 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
春の七草では「御形(ごぎょう、または、おぎょう)」と呼ぶ。)
柔らかいうす緑色の葉の先に、黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。  
葉に白い毛があり、乳児の舌に似ていることから「母子草」になった。       
昔は草餅の材料だったが、
明治頃から次第に「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
別名「ほうこぐさ」茎も葉も白い細かな毛におおわれているために
「ほうけた」ように見えるところから。      

inserted by FC2 system