ギョリュウバイ

分類体系フトモモ科 ギョリュウバイ属の常緑低木
原産地ニュージーランドとオーストラリア南東部
開花時期11〜5月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることから。
ギョリュウ科のギョリュウともバラ科のウメとも関係がない。
針葉樹のネズに似るのでネズモドキの別名もある。
またマオリ語でマヌカ(Manuka)ともいう。
葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことからティーツリー(英語では"Tea tree")
ともいうが、アロマテラピーで利用されている同名のハーブ
(学名Melaleuca alternifolia)とは同じフトモモ科であるものの、別種である。
そこでこれらを区別するために、
ギョリュウバイは、New Zealand teatreeとも呼ばれる。
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