分類体系 | フトモモ科 ギョリュウバイ属の常緑低木 |
原産地 | ニュージーランドとオーストラリア南東部 |
開花時期 | 11〜5月 頃 |
ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることから。 ギョリュウ科のギョリュウともバラ科のウメとも関係がない。 針葉樹のネズに似るのでネズモドキの別名もある。 またマオリ語でマヌカ(Manuka)ともいう。 葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことからティーツリー(英語では"Tea tree") ともいうが、アロマテラピーで利用されている同名のハーブ (学名Melaleuca alternifolia)とは同じフトモモ科であるものの、別種である。 そこでこれらを区別するために、 ギョリュウバイは、New Zealand teatreeとも呼ばれる。 |