昔から下痢止めの薬草として使われてきた。 救荒本草(1424)という古い中国の本に飢饉の時に食べられる 植物一覧に良く似た植物が掲載されており、 飢饉の際に食べたところ、下痢が治ったことから、 薬草として認められたという。