分類体系 | イネ科 チカラシバ属 |
原産地 | 北海道西南部から南西諸島、東アジア・インドネシア |
開花時期 | 8〜10月 頃 |
日当たりのよい路傍や土手、耕地の周辺などに生育し、群生する。 茎の高さは50〜80cm、強靭、基部は紫色の葉鞘に包まれ偏平。 葉は長さ30〜70cm、幅4〜7mm堅い。花序は円柱状、長さ10〜20cm。 小穂は長さ7〜8mm。第1小花は護穎だけで、結実するのは第2小花である。 第1包穎は長さ1mm、第2包穎は4mm。 小穂基部の総苞は黒紫色を帯び毛状。果実は灰褐色、無光沢、長さ3mm。 |