ボタンクサギ(クレロデンドルム・ブンゲイ)

分類体系クマツヅラ科クサギ属
原産地中国南部
開花時期7〜8月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせる。 
小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となります。 
小花の花冠は高杯形で、花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味となっています。
花冠からは、4本の雄しべが伸びています。 
クサギ(臭木) やゲンペイカズラ(源平葛)などと同じ、クサギ(臭木)の仲間です。 
花穂はボタンに似ており芳香がありますが、枝や葉には独特の臭気があります。
 葉は、広い卵形をしており、花穂と同じ位大きく、対生して付きます。

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