分類体系 | クマツヅラ科クサギ属 |
原産地 | 中国南部 |
開花時期 | 7〜8月 頃 |
小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせる。 小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となります。 小花の花冠は高杯形で、花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味となっています。 花冠からは、4本の雄しべが伸びています。 クサギ(臭木) やゲンペイカズラ(源平葛)などと同じ、クサギ(臭木)の仲間です。 花穂はボタンに似ており芳香がありますが、枝や葉には独特の臭気があります。 葉は、広い卵形をしており、花穂と同じ位大きく、対生して付きます。 |