ベロニカ

分類体系ゴマノハグサ科
原産地ヨーロッパ〜アジア
開花時期3〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
ベロニカの仲間は数多く、種類によって姿形がまるっきり異なります。
大きく分けると穂状の花になるものと、這い性&小花を咲かせるタイプになります。
穂状の花になる代表種のスピカータとロンギフォリアは青〜青紫色の細かい
花を咲かせます。それ以外の花色もありますが出回る量はやや少ないです。
店頭に出回っている苗は矮性処理されたものも多く、次の年は大きくなって
ビックリすることもあります。
這い性種の代表のペドゥンクラリスの改良品種のオックスフォードブルーは、
春に小さな一重の花を咲かせ、寒い時期には赤茶色に紅葉し青い花との
対比が綺麗です。他にもあまり背が高くなりませんが横に広がるオーストリアカや
トウテイランなど様々な種類、品種が出回っています。
クガイソウの仲間のベロニカストルムも同じように栽培されています

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