わが国へは昭和の初めに渡来しました。 コトネアスターの仲間で、枝は横に這うように長く伸長し、よく分岐します。 枝は互生し、農緑の小葉は光沢があります。 本来は常緑性ですが、関東地方では晩秋に紅葉し、ほとんど落葉してしまいます。 葉脈に淡紅色の花を開き、秋に5mm程の小果が枝一面に赤く熟します。 休眠期に枝をかなり切り詰めてもよく開花します。