ベニマンサク(マルバノキ)

分類体系マンサク科マルバノキ属・耐寒性落葉低木
原産地日本(中部、近畿、四国)
開花時期11〜12月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
丸みを帯びたハート形の葉をもつ落葉低木です。
愛らしい葉は春には鮮やかな若葉、秋には赤く美しい紅葉で庭を彩ります。
日当たりのよい場所のほうが鮮やかに紅葉しますが、半日陰で緑、黄、赤の葉が混在する姿も美しいものです。
マルバノキの花はほかの落葉花木とは違い、赤く色づいた葉が散り始めるころに咲き始めます。
咲き方も変わっていてマンサクのような形の赤い小さな2つの花が背中合わせに咲きます。
やがて結実しますが、刮ハはそのまま枝にぶら下がり、翌年の秋に熟して2つに裂けます。
赤くてマンサクに似た花が咲くことから、ベニマンサクと呼ばれることがあります。
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